2014年7月29日星期二

美術館は時代とともに外壁の色を変えた

こちらは、サンクトペテルブルクのネヴァ川沿いに立つエルミタージュ美術館の本館。大英博物館、ルーヴル美術館と並び称される世界3大ミュージアムのひとつである。

 この堂々たる建物が完成したのは、1762年のこと。女帝エカテリーナ2世をはじめとする代々の皇帝が、冬の王宮として利用した。が、1917年に起こったロシア革命以降、この宮殿は、新政府が貴族から没収した数多くの美術品を収蔵する場所となる。

 外観において印象深いのは、何よりも壁を覆う鮮やかな緑の塗装。しかし、この色に落ち着くまでは変遷があった。誕生時は薄い黄色、その後、薄いピンク、赤茶色、灰色の時代を経て、第二次大戦後の1947年からはご覧の通りの色彩で親しまれている。

 数年前、竣工当初の薄い黄色に復元する計画が浮上したが、反対意見も少なくないという。確かに、塗装ひとつでだいぶイメージが変わりそう。いったいどうなることやら。
タオバオ

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